30代からの貯金生活宣言!!

33歳からの貯金生活を綴ったブログです!!目標は22年間で3,000万円!!松井証券の投信工房を駆使しながら、日々の貯金生活について記事にしています!!

ロボアドなら絶対松井証券の投信工房でしょ!?

最近流行りのロボアドバイザーですが、色々と種類が増えてきましたね。ベンチャーどころで有名なのはウェルスナビやお金のデザインが提供するものになりますが、最近では大手金融機関でも無料のロボアドバイザーのサービスを提供しています。実際、どのロボアドバイザーが良いのでしょうか??

ロボアドを使うなら、やっぱり手数料の安いものを使うべき!?

ウェルスナビやお金のデザインの手数料って、”1%+ETFの信託報酬”なんですよね。。。これって、以前に証券会社が提供していたラップ口座やアクティブ型の投資信託と比較すると手数料がだいぶ安くなっているのですが、インデックス型の投資信託と比較するとまだまだ高いです。例えば、投信工房で作成した私のオリジナルポートフォリオの信託報酬は0.5562%ですし。。。”1%+ETFの信託報酬”って、まだまだぼったくりなくらい高い気がします。。。

そもそも、運用する上で重要なのは、やはり税金と運用費用(売買手数料や信託報酬等)を下げることではないでしょうか??これらの費用を抑えるための手段の一つとしてロボアドバイザーが注目されているのだと思いますが、毎年1%ってのはまだまだ高い数値だと思います。。。

ロボアドなのに、投資先はすべて海外!?リバランスって、意味あるの!?

お金のデザインが提供する”THEO”ですが、投資先はすべて海外なのですね。。。これって、結局ほとんど為替の影響になるのでは??ネットに載ってる運用実績を見ると、ほとんど円安要因で儲けているようにしか思えないかなと。。。そもそも、投資先がすべて海外だと、ポートフォリオとして適正とは言い難いと思います!!

それに、”リバランス”も売りにしているみたいですが、これってどれくらい意味があることなんですかね??ちょこちょこリバランスしてるみたいですが、これだと売買手数料が嵩むだけかなと。。。それに、積立をするのであれば、積立分でリバランス出来るようにすれば良いだけかなと。。。そう考えると、松井証券のリバランス積立機能の方が、よっぽど使い勝手が良いように思えます。

それでもこの2社のロボアドを使ってみたいのであれば、ウェルスナビの方が良いのではないでしょうか??ウェルスナビにはDeTax機能という税金を低く抑えようというサービスがあるので、この点でお金のデザインのTHEOと比較するとウェルスナビの方が優れているかと思います。実際、ウェルスナビの方が預かり残高が多いようですし。。。

 ロボアド系ベンチャーって、今後存続出来るの??

そもそも論ですが、この2社って将来的に大丈夫なんですかね?業績的に、預かり資産が最低でも1,000億以上ないと存続するのが厳しいのではないかと思いますが、そこまでお金が集まるんですかね?さわかみ投信や最近人気のひふみ投信は3,000億円以上のお金が集まっていますが、これらはアクティブファンドですからね。。。ロボアドって差別化がしづらい領域だと思いますので、他社のロボアドに資金が分散してしまうんじゃないかと思います。結局はどこかの大手金融機関に買収されて終わる気がしますが、ロボアド系ベンチャーの今後の行方はちょっと興味がありますね笑

 

ということで、結局は松井証券の投信工房の方が良いのでは??という話でした笑